RaspberryPi Windows 10 IoT で何できる?

なんで?

Linux(Raspbian)の操作はだいぶ慣れてきましたが、あくまで趣味の域を出ないので、比較対象としてWindows 10 IoTを知っておいた方がビジネスサイドの会話がしやすかろうと思いました。

まずは入れてみる

あまり下調べせずに、所感だけ見てみたいと思いインストールを先行します。
今回はRaspberryPi 3 Model B+ を使用します。

以下のページを参考にさせていただきました。
qiita.com

RaspberryPiはストレージがMircoSDカードなので、複数枚持っていれば差し替えるだけでそれぞれの環境を残せます。16GBのカードが余っていたので、今のLinux(Raspbian)環境はよけておいて、別に1枚使うことにします。

Windows 10 IoT Setup画面
Windows 10 IoT Setup画面
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Windows 10 IoT Setup画面 2

SDカードへのインストール後、RaspberryPiに差し込んで電源ON(ケーブルを差し込む)して起動します。
起動までしばらく時間がかかっていたので、その間に少し下調べ。

閑話休題。スペックや市場動向など、下調べ

Wikipediaから抜粋。比較的低いスペックでも動作可能なようですね。
- プロセッサ 400 MHz 以上の x86/x64 プロセッサまたは ARM SoC
- 物理メモリ ディスプレイなしは 256 MB 以上 / ディスプレイありは 512 MB 以上
- ストレージ 2 GB 以上 ja.wikipedia.org

Windows 10 IoT のシェアや市場動向

あまり専門的な調べ方はできていないが、比較的広範囲で活用されているようですね。
ascii.jp

インストールが終わると

結構時間がかかりましたが、以下のような画面が表示されました。
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ただ、なんだかRaspbianよりももっさりしているような…。
今日はここまで。今度はLチカから始めようと思います。
では~。