自作パソコンのGPUを強化して廉価版ゲームPCにしました。

今回の活動経緯

前回、IoT検定に合格したので、自分へのご褒美としてグラボを購入してパソコンをパワーアップすることにしました。もともと、ノートPCとしてMacBookを買うために貯金をしていたのですが、ステイホームのため、携帯PCの購入意義が減りました。自宅にて、デスクトップの方を強化することにします。

今の装備

現在の自宅PCのスペックは以下のとおりです。

パーツ ブツ
CPU Intel Core-i5 4333(第4世代)
マザーボード ASUSTeK H87M-PLUS
グラフィックボード ASUSTek NVIDIA GeForce GT610
ストレージ Netac SSD 240GB
メモリ DDR3 SDRAM 16GB(PC3-10600)

先日メモリを8GB増設しましたが、それ以外の改造履歴はもう忘れてしまいました。4年ほど前にCPUを入れ替えて以来、ほぼ触っていなかったはず。

現在のスペック

2つのベンチマークソフトを使い、現在のスペックを計測しました。どちらも非常に残念な結果となりました。

強化パーツ

いろいろなサイトを参考にしましたが、CPUの第4世代Core-i5は、ゲームPCとして現役活用されている人もおり、そう悪くない様子。やはりグラフィックボードの強化が優先課題のようです。そこで、某YouTuberさんの紹介を参考に、現役最強コスパと名高い「MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G J」を搭載することにしました。
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ツクモで中古の在庫がありました。同じ中古で上位機種のRT5500(¥17,800)と比較して悩みましたが、店員さんの「ほとんど変わらない」というアドバイスで購入を決定。

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開封するとこんな感じ。まるでスポーツ用品みたいにスタイリッシュ。おじさんからすると、たかがPCパーツなのに…と思うのだけど、やはり e-Sports 世代になってデザイン性も問われてきているんですかね…。
以下のAmazonリンクは、これとは別の、同機種・最新製品であるRX570です。冷却性能が少し高いようですが、ほぼ性能差はないようです。一応、貼っておきます。

取付け

取付けはなかなか難航しました。なんせグラボが大きい。配線を適当にしていたせいもあって、そのままでは刺さらず、結局一度内部のケーブルをすべてつけなおしました。

再計測

セッティングの後、再度計測を行いました。下の写真のとおり劇的に改善されたようです。浪費家のストレスも多少は解消されて、めでたしめでたし。
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