遅くなりましたが、2021年が明けました。今年もよろしくお願いします。
そろそろPCを更改したい…
昨年ノートPCのジャンク購入や、レストアをしているうちにメインPC(第4世代CPU)を改造したい欲が出てきました。前年GPUを強化したので、これ以上強化しても、せいぜいベンチマークでニヤニヤするぐらいしかないのはわかっているのですが…。
主な用途
最近の用途は資格勉強やブログ更新、年賀状作成などですが、やはりPC性能を引き出のは、ゲーム(Steam)ですね。グラボを追加した昨年末から「アサシンクリード オデッセイ」をプレイしています。私がプレイしているのはSteam版ですが、下にはPS4をリンクしておきます。
課題
上のスペックでゲームをプレイしていると、10秒ほどNPCが応答しなくなったり、画面が一瞬固まったりすることがありました。今回はグラボ以外を更新する予定なので、過度な期待は禁物ですが、このあたりが解消されるといいかな。
メインPC(強化前)
スペックは以下の通りです。*の行を更改する予定。
No | 種別 | 品名 |
---|---|---|
*1 | CPU | Core i5-4440 |
*2 | メモリ | DDR3 16GB(4GB×4枚) |
*3 | SSD | Netac SATA3 240GB Silicon Power SATA3 256GB |
*4 | M/B | ASUS H87M-Plus |
*5 | 電源 | KEIAN BullMAX 520W電源 KT-520RS |
6 | PCケース | ZALMAN Z3 PLUSG |
7 | グラボ | Radeon RX570 ARMOR 8G |
メインPC(強化後)
ツクモでパーツを購入
No | 種別 | 品名 | 金額 |
---|---|---|---|
1 | CPU | Core i5-10400F | ¥17,980 |
2 | メモリ | DDR4 16GB | ¥6,880 |
3 | SSD | WesternDigital PCIe3.0x4 SSD 512GB | ¥6,980 |
4 | M/B | AsRock SteelLegend H470 | ¥13,480 |
5 | 電源 | 玄人志向 80Bronze 650W | ¥5,980 |
合計、¥56,430 となりました。 以下、いくつか選択内容を紹介します。
CPU
Intel第10世代CPUのうち「Core i5-10400F」を購入しました。『F』はGPU機能が付与されないモデルらしく、同系10400より割安です。別途Radeonのグラボがあるので、こちらでよいという選択です。
SSD
せっかくなので、SATA SSDを、M.2 SSDに変更しました。業界最速は、PCIe 4.0バスに対応したものですが、Intel CPUが対応するのは第11世代からだそうで、現時点では PCIe 3.0バスでの接続となります。
M/B
AsRock「SteelLegend H470」をチョイス。第10世代のCPU対応ボードは、Z490・H470・H410・B460・Q470・W480など、複数のチップセットM/Bがありますが、選択ポイントは次の点です。
- Z490とH470のみ「USB 3.2 Gen2」実装(10Gb/s)
- Z490はCore i7、i9に向けたハイエンド仕様(そこまでいらない)
www.pc-koubou.jp
ちょっと悩んだのは小型化で、これを期にMicro-ATXにしようかと思ったのですが、ボードの拡張性が下がるとの店員さんの説得を受け、ATXタイプにしました。
できあがり
最近のM/Bの仕様なのか…。内部LEDがカラフルに光っています。はからずも、店頭ディスプレイにあるPCケースのような内装に仕上がりました。これは想定外でした。
蓋をすると、あまりわかりませんけどねw
ベンチマーク比較
CINEBENCH 20
Crystal Disk Mark
ドラゴンクエスト10 ベンチマーク
課題の解決
換装した状況で「アサシンクリード オデッセイ」をプレイしていますが、画面やNPCのフリーズなど、課題がすべて解消され、快適にプレイできるようになりました。ベンチマークサイトなどを見ていると、もともとアサクリは、FORTNITEなどのゲームに比べて、CPU依存率も高いものらしいので、その影響かもしれません。