久々のRaspberry Pi 工作
しばらくジャンク修理やら試験勉強においやられていたので、気分転換にRaspberry Piの電子工作を再開しました。
今回のお題
今回は小型のディスプレイに、文字を表示します。
← ドット操作で、普通に画像も作れます
以前使用した、温湿度センサー「DHT11」を使い、温度・湿度をリアルタイムに表示してみたいと思います。
camelrush.hatenablog.com
使用したパーツ
Aideepen製のSSD1306という有機LEディスプレイになります。 解像度は128×64、サイズ感としては 3cm×3cm程度の小さなディスプレイです。
購入すると、以下の通りPINと基盤が別々になっていますので、ハンダで足留めする必要があります(さすがにこのぐらいはできるようになりました(^^
Raspberry Pi接続
接続は下図のとおりです。
今回はインターフェイスとして、I2Cを使用します。
1秒周期でDTH11から温湿度を取得して、この周期でディスプレイに文字表示します。
できあがり
以前実装したDHT11を使用した温湿度計を使い、その内容をディスプレイに表示しました。
ソースは以下のGitにアップロードしています。
GitHub - camelrush/dispThermoHygroMeter
所感
IoT工作の最初に、これ、やっとけばよかったと、本当に思いました。 今まで外部出力はターミナルに出るからいいや、とか思ってましたが、こうやって簡単に見えることって、非常にわかりやすいし、作った感が出ますよね。