「IoTシステム技術検定 中級」への試験対策用アウトプットです。
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「IoTシステム技術検定 中級」への試験対策用アウトプットです。
「IoTシステム技術検定 中級」への試験対策用アウトプットです。
10月からこっち、以前紹介した札幌のジャンクショップに通い詰めており、古いPCを入手しては、日々レストアを繰り返しています。過程で入手したPCをいくつかご紹介。
レストアが板についてきたので「せどり」的なこともしてみようか考えています。ネット情報を調べていると、ジャンク入手 → 修理&強化 → 売却の流れで、原価率 50%~70% くらいが狙えるそうなので、お小遣い稼ぎにはちょうどいいかも、と思えてきました。
上のPCのうち、ヤニ黄ばみがひどかった FRONTIER のノートPCをなんとかできないかと調べていて、「レトロブライト」という用語に行きつきました。
pc-freedom.net
要訳すると、キーボード等、プラスチック樹脂の黄ばみの原因を、酸素系洗剤と紫外線による化学反応を使って、白に戻してしまうというものだそうです。
今回、洗浄がてら、キーボードを全部外して、自宅の酸素系洗剤を使って試してみました。
2日ほど漬け置きした結果が以下のとおり。上の写真が洗浄前、下が洗浄後です。
完全には解消されませんでしたが、だいぶキレイになり、ひとまず満足です。
秋の北海道だと紫外線が弱いせいもあるのか、これが限界かな…。洗剤も、ワイドハイターEXがよいらしいのですが、今回は家になかったのでオキシクリーンで代用しました。また今度、改めて挑戦したいと思います。
先日購入したジャンクのノートPCですが、様子見したところなんら支障なく動作しました。この1週間で、メルカリやらヤフオクやらで購入し、パーツを入れ替えた結果を検証してみました。
パーツ | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
CPU | Core i3-2310M 2.10GHz | Core i5-2450M 2.50GHz |
メモリ | 4GB | 8GB |
ストレージ | HDD 320GB | SSD 120GB |
Crystal Mark Score
SCORE 下図参照(変更前→変更後)
CineBench20
SCORE 358 → 449
パーツ | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
CPU | Celeron B710 1.6GHz | Core i3-2330M 2.20GHz |
ストレージ | HDD 320GB | SSD 120GB |
Crystal Mark Score
SCORE 下図参照(変更前→変更後)
CineBench20
SCORE 95 → 351
2号機の性能向上が著しく、動作もかなりすっきりしました。1号機は、SSDの速度が低いのだけど、原因が入手元が中古品だったからなのか、設定によるものなのか、不明です。
1号機を嫁にあげたついでに、使用していた旧PC「Lenovo 3000 n200」をもらい受けました。作業としてはこちらの方が面白かったですね。解体してパーツ単位でメルカリにて販売中。売れるのかな…。
今回から、表題試験への対策として、テキストの理解をアウトプットしていきます。
8月末に、IoT検定 レベル1「IoTプロフェッショナル・コーディネータ」に合格しました。
しかし、本当は「IoTシステム技術検定試験・中級」を受ける予定が、コロナ禍によって延期してしまったため、止む無く勉強したわけです。合格してみると、合格証のNoが 1,000強。ムダとは思いませんが、やはり知名度が低かったようです。
試験全体の体系は以下のとおりです(MCPC 試験概要ページより)
試験概要は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
試験名 | IoTシステム技術検定試験 |
団体 | MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム) |
受験クラス | 基礎 / 中級 / 上級 |
試験時間 | 90分 |
問題数 | 80問(マークシート) |
受験料 | 15,000(税別) |
試験日 | 2020年12月5日(年2回) |
出題カテゴリは以下となります。
以下「IoT技術テキスト 第2版」(リックテレコム)に従って勉強していく予定です。
スケジュールとしては、10月中にテキストを読破・アウトプットし、11月は復習と過去問対策に充てたいと思います。少し急こう配ですが、IoT検定の経験が生きることを期待しています。
それではやっていきましょう!
IoTが示す新たな価値は主に次の2軸
IoTに向けた世界の動き・標準化
発足団体 | 規格 | 概要 |
---|---|---|
アジア電気通信標準化組織8団体 | oneM2M | 共通サービスプラットフォーム、試験仕様書。 |
3GPP | NB-IoT | LPWA技術の標準化 |
IEEE-SA | IEEE2413プロジェクト | M2M/IoTアーキテクチャの標準化による業界横断的な相互接続 |
ITU-T | SG20 | スマートシティ・スマートコミュニティを含むアプリケーションの議論 |
ISO/IEC | JTC1 WG10 | IoTの参照アーキテクチャ |
IoTシステム構成(理解済のため略式)
IoTシステム設計の考え方
今日は、市内のパソコンショップに、ジャンクPCめぐりに出かけました。目的は古くなった嫁のノートPC(Lenovo製、Celeron + 1GB)のリフレッシュという名目で、実は浪費欲の発散なのは秘密です。
向かったお店は、札幌市清田区にある「パソコンショップ インバース」さん。西区の家から車で30分強かかりました。
最近の札幌ではあまりみないのですが、ノートPCが十数台カートに詰め込まれていて、ジャンク屋膳としているあたり、ロマンがありました^^;
嫁と子供を遊ばせている間、1時間ほどウロウロして、2台のノートPCを購入しました。占めて8,000円強。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | 富士通 |
機種 | LIFEBOOK AH AH54/D |
CPU | Core i3-2310M 2.10GHz |
メモリ | DDR3 4GB |
ストレージ | HDD 320GB(後付け) |
OS | なし |
購入価格: 4,550円(以下、内訳)
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | 富士通 |
機種 | LIFEBOOK A561/D |
CPU | Celeron CPU B710 1.60GHz |
メモリ | DDR3 2GB+2GB(増設) |
ストレージ | HDD 320GB(後付け) |
OS | なし |
購入価格: 2,550円(以下、内訳)
家に帰って起動させてみましたが、どちらも完動品で、ジャンクらしい損傷は特に見当たりませんでした。厳密には、AH54/Dのタッチパッドにあった丸いパッド(スクロールバーを操作するものらしい)が動きませんでした。まぁ、使いませんけどね。
1号機は嫁に、2号機は義弟にそれぞれ分配する予定ですが、ある程度快適に使ってもらいたいので、それぞれ強化を予定しています。
1号機
2号機
換装が終了したら、換装前後のベンチマークなどを添えて掲載したいと思っています。
「社内起業」こそ、最高のキャリア戦略だ。
No | ステージ | 内容 | 次ステージへの昇格基準 |
---|---|---|---|
- | WILL(誕生) | おぼろげでも取り組みたい顧客課題を見つけ、そこへのWILLの形成を目指す段階 | WILLが強いか、強まりそうか/走り抜けるチームかどうか |
1 | ENTRY期 | 魅力的で検証可能な事業仮説の提示を目指す段階 | 顧客・課題・ソリューション仮説・検証方法のセットが成立しそうか |
2 | MVP期 | 事業性を伴った魅力的な事業計画の提示を目指す段階 | 仮説が実証されているか投資可能な事業計画か |
3 | SEED期 | 商用レベルでの事業の成立とグロースドライバーの発見を目指す段階 | 実際に商売が成立したか成長のための拡大方法が見えたか |
4 | ALPHA期 | 実際にビジネスが最初のグロースを実現することを目指す段階 | 事業が成長状態に入ったか/組織戦略と対競合戦略が現実的か |
5 | BETA期 | 経営会議で議論できる最小限の規模に到達し、かつ成長状態であることを目指す段階 | 成長率を落とさず成長状態が続くか/既存事業と遜色ないガバナンスか |
6 | EXIT期 | 新規事業の枠組みを卒業し、成長投資を獲得し、企業戦略の一部に組み込まれることを目指す段階 | 社内での位置づけ整理・IR戦略/既存事業を凌駕する規模への投資戦略 |
- | Company(卒業) | 既存事業と呼ばれる段階 | - |
2.事業計画の成立でやるべきなのは、以下の3点。
No | 作業 | 詳細 |
---|---|---|
① | 売り方の設定と値付けを行う。 | 顧客がその課題解決にどこまで払えるかをヒアリング。100円か、1,000円か、10,000円か |
② | コスト構造の見積もりを行う。 | 変動費がいくらか、固定費がいくらか、見積もりする。 |
③ | 時間軸を入れ将来的に儲かるかシミュレーションする | ①と②から損益分岐点となる顧客数を確認。顧客数が到達可能かをシュミレートする |
まずはここまで到達することが必要。続きは到達後に。
どういうこと!?(笑)
Level | 名称 | 時間 | 説明 |
---|---|---|---|
1 | Paper | 30秒 | コンセプトを表した30文字の言葉。画面を手書きで紙に書いたもの、ただの企画書など。想定カスタマーに見せるだけで検証できる |
2 | Analog | 3時間 | 想定顧客を人力で集めて、課題に対してすべて手作りで応えてみれば、最小限のサービスが成立する(プロダクトは作らない。何も使わない) |
3 | Combination | 12時間 | Facebok、LINE、Twitter、ブログなど、既存の便利なサービスを組み合わせて使えば立派なサービスになる |
4 | Only Visual | 1日 | はじめて、オリジナルのビジュアルを作ってみる。Webならトップだけ。デバイスなら外側の見た目だけ、など。動かさなくていい。それを見せるだけで検証できる。 |
5 | Prototype | 3日 | 4まで検証出来たら、初めて動的なサービス検証に進んでよい。その場合も、まずは市販品(WebならWordPressなど)を使って最低限のものを作ることを考える |
6 | Minimum Viable Product | 数日 | 5まで検証出来たら、はじめて必要となる機能セットを揃える開発を始めてよい。それでもできる限り「作らなくて済む」方法を考える |